【 The Voice Space のヴォーカルレッスン 】
指紋にそれぞれ違いがあるように、同じ声は2つとありません。
当スタジオの最終的な目標は、生徒の皆さんが、しっかりとしたヴォーカルテクニックの基礎を
築けるようにする事です。また、これらのテクニックを「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」使うべきか
という知識と意識を育てる事も大切にしています。そして、生徒の一人ひとりが “ 唯一無二のヴォーカリスト
へと成長していく姿 ” を心から楽しみにしています。
生徒に “ 世界一 ” を目指すようなプレッシャーをかける事はしません。
ですが、生徒一人ひとりが授かった才能を最大限に活かせるよう 、全力で支えていきます。
― あなたの声が、誰かの心に届く ―
待っている人が必ずいます。では、レッスン内容を紹介しましょう。
The Voice Spaceでは、歌を学ぶ事を、自然に、できる限りわかりやすく指導しています。
まず、レッスンの最初の段階では、
・正しい声の出し方を見つけること
・音程の調整や声の抑揚を知ること
の2つを学ぶ事に重点を置きます。
声を使う感覚を掴み、アクセント、クレッシェンド、デクレッシェンドを意識したフレージング
などの様々なテクニックを練習する事で、歌のイメージをより豊かにするダイナミクスの重要性も
体感してもらいます。そして、
・口の動き
口の動きが、音色・音程・リズムに影響を与えることも教えます。さらに、
・呼吸
歌う時に「なぜ」「いつ」「どこで」「どうやって 」呼吸をするのか?を探求する事で、呼吸に対する
誤解や不安を取り除きます。歌う時の呼吸は、話す時の呼吸と同じくらい、自然なものだからです。
これら全ての要素を取り込んで、様々なジャンルのリズムと歌い方を習得し、感覚を掴めるように
なると、声での表現の幅や可能性が広がります。つまり、自分のイメージどおりに声を描き、自在に
歌えるようになっていくということです。
さらに、The Voice Spaceでは、将来的に英語で歌ったりレコーディングすることを視野に入れて、
英語で歌う為のスキル向上にも力を入れています。
そして、スタジオでのレッスンや、スタジオ主催のライヴイベント等を通して、様々な言語やジャンル
でメインヴォーカルやバックヴォーカルを歌う経験も積む事ができます。
また、レッスン内で行うヴォーカル録音を通じて、基本的なレコーディングセッションにも対応できる
ように準備します。
ー これらを経験し、習得していく事が、音楽に対して必要な “ 道具 ” となる ー
よって、歌に豊かな創造性を生み出す事ができるのです。
【 The Voice Space のステージパフォーマンス指導 】
この分野は、特に自信を持って楽しく取り組んでいます!
ライヴステージで観客の前でパフォーマンスする感覚や経験は、他の何にも変え難いくらい素晴らしいもので、
この素晴らしい経験を、生徒の皆さんにも体感して欲しいです。
The Voice Spaceでは、レッスン初期からステージパフォーマンスの基本も少しずつ指導していきます。
・日常の自然な動き
・ジェスチャー
・表情
・ポーズ
・歩き方
・姿勢 など
これらを日常からステージ向けに変わるよう指導して、“ その人ならでは ” のステージパフォーマンスへと
昇華させていきます。そして、
・メイク
・ヘアスタイル
・衣装
この3つでパフォーマンスをさらに魅力的にする方法も伝えます。さらに、
・マイクやマイクスタンドの扱い方
・小道具の使い方
・バンドや観客との直接的なコミュニケーション
・リズムに合わせて動く。踊る…
この4つの習得で、観客を巻き込むことが自然と身につくようになります。
皆さんに知って欲しいのは、音楽や歌の雰囲気を作るのは、『声』だけではないということ。
先に挙げた内容を身につけステージパフォーマンスを魅力的にすることで、歌や音楽の雰囲気や
空気感に説得力と真実味が加わる。これが、The Voice Spaceの考え方です。
さらに、スタジオ主催のライヴでは、プロのミュージシャンと共演する機会もあるため、バンド
メンバー、照明・音響スタッフ、会場オーナーとのコミュニケーションも学ぶ事ができます。
共演したプロのミュージシャン達からも『The Voice Spaceの生徒達と一緒にライヴして良かった!』
そんな風に思ってもらえる様なライヴをしていきます。
このような経験を積むことで、何よりも観客の皆さんに(バンドメンバーにも)満足してもらうため
には、まずはヴォーカリストが自身の歌とステージパフォーマンスに満足することが大切なのだ、と
気付くことでしょう。